新しい管理システムポータルをお探しですか
古いシステムを新しいデザインに刷新してみませんか
AdminLTEはあなたのためのWeb Templateです。
AdminLTEはIgnia Frameworkで最も使われているWeb Templateです。
本ページのIgnia Framework開発者用のサイトもAdminLTEを利用し開発されております。
管理システムポータルに用に大変優れたフレームワークです。もちろんResponsive100%、GeneXusのWW patterns WWに全て対応しております。
一般設定
AdminLTEの基本機能の変更は、AdminLTEモジュールにあるConfigフォルダから行います。
Templateの基本設定はGeneralConfig Procedureに定義プロセスにあります。
下記の設定変更が実施可能です。
- &applicationName: トップバーにあるロゴ右側に表示されるポータルの名称
- &applicationShortName:メニューが縮めされた際に、メニュー上のトップバーに表示される略称
- &applicationDashboardUrl : ユーザーがポータル名称をクリックした時にJUMPするリンク先
- &applicationFooterText: ポータルのフッターに表示されるテキスト
- &applicationFooterUrl : フッターテキストをクリックした時にJUMPするリンク先
- &version: フッターに表示するバージョン名
- その他、メニュー、認証関連の機能、Dropdownsの設定、通知バーなどに関するその他の設定
認証関連の機能の設定
AdminLTEには、アプリケーションで認証済みのユーザーについての情報を表示できる2つのセクションが用意されております。
1つ目のセクションは、メニューの上部に表示されます。
2つ目のセクションは、右側のメニュー上部に表示されます。
GeneralConfig Procedureでは次の設定をすることができます。
- &userName: 認証されたユーザー名
- &userImageLink: ユーザーのプロフィール画像のURL
- &userRole: ユーザーロール
- &userProfile: ユーザーのプロフィールURL
- &applicationLogout: ログアウト機能のリンク
AdminLTEメニュー
General Config ProcedureではAdminLTEメニューの設定が可能です。デフォルトでSDTMenuにData Providerからメニューがマッピングされております。Data Providerを更新することでメニューの表示項目/内容を変更することができます。
DPMenu Data Providerには、 メニュー項目の内容が定義されております。
メニューはマルチ階層対応となっており、SDTMenuの構造と同じになっております。
メニュー項目では次のフィールドを表示/管理することができます。
- text: メニューに表示するテキスト
- url: メニューをクリックした際のリダイレクト先
- icon: iテキストの左側に表示されるアイコン ※ユーザーは利用したいアイコン名を項目に加えるだけで、FontAwesomeで利用可能な全てのフォントをアイコンのように使用できます。 (http://fontawesome.io/icons/)
- target: リンク先のターゲットを指定します。TargetLinkドメインで定義されております。
- typeItem: メニューのタイプを指定します。TypeItemMenurgetLinkドメインで定義されております。
Dropdownの設定
AdminLTEではトップバーに3つのdropdownsを組み込んでおります。
Dropdownは、AdminLTE モジュールのConfigフォルダにあるDropdownsConfig Procedureで変更可能です。
Dropdownは以下の設定が可能です。
- &enableDropdownMessage/&enableDropdownNotifications/&enableDropdownTask): true/falseで表示を切り替え
- &icon:ドロップダウンのアイコン。FontAwesomeで利用可能なアイコンを使用可能です。(http://fontawesome.io/icons/)
- &topNotiColor: 通知のバッジの色。TopNotiColorドメインで定義されております。
- &total: 通知総数の値
- &header: 通知コンポーネントのヘッダーテキスト
- &footer: 通知コンポーネントのフッターテキスト
- &footerUrl: フッターテキストをクリックした時にJUMPするリンク先
- &Adminltesdtmessa/&Adminltesdtnoti/&Adminltesdttasks: 各Dropdownに表示するメッセージや機能は、Dropdown毎にSDTが用意されており、そのSDT経由で Data Providerよりデータがマッピングされて表示されております。これについてデータベースよりデータを取得してSDTに表示する構造に変更することで、内容の編集が可能です。
通知バー
通知バーは複数のタブと複数の通知スタイルが用意されており、Templateの右側に垂直に表示されます。
通知バーはgeneralConfig Procedureで編集可能で、このProcedureで機能のON/OFFやDataProviderを使用してタブとデータのマッピングがされております。
タブには現在2通りの通知スタイルを設定できます。
- 最近のアクティビティ通知
- タスク進捗通知
TabHomeConfig ProcedureでTab Homeの通知の設定が変更できます。