概要:
写真やイメージ上にマーキングやメモを残したい、このようなご要望を叶えるためにSimplifica Softwareではsca.SDPaintbrushユーザーコントロールを開発しました。
本ユーザーコントロールでは、カメラで撮影した写真やデータベース上のイメージにペイントする機能を提供します。また、線の太さを変えることも可能です。
使用環境:
Android, iOS.
使用方法:
IgniaのExtensibility Catalogを開き、左側メニューよりSDを選択します。
SDPaintbrushコントロールを選択して、Wizardに従ってインストールを実施します。
SDPanelを作成し、Image変数を追加して、Control TypeにSDPaintBrushを設定します。
Panel上のFormに変数をドロップして、'Take Photo'ボタンを追加します。
Take Photoボタンを押すと、ユーザーコントロールにイメージがキャプチャーされて、イメージ上にペイントすることが可能です。
ユーザーコントロールには次のプロパティの設定が可能です。
- Stroke Width: 筆の太さを定義します。整数で指定する必要があります。
- Color: 筆の色を定義します。
Eventos:
ユーザーコントロールでは次のメソッドが使用可能です。
- SetStrokeWidth:筆の太さを定義します。整数で指定する必要があります。
- SetColor: 筆の色を16進数でSETします。
- SaveImage: Utilizado para guardar la imagen luego de editarla.
実行例: