ScreenCapture


概要:

Webページのハードコピーを素早く簡単に取得します。
ScreenCaptureコントロールは、Webページのハードコピーを取得して、イメージとして保存することを可能にします。
これにより複雑グラフィックや複数の検索条件で抽出したセレクション画面などのWebページについて、印刷機能を作成せずにGeneXus ReporteとしてPDFイメージに変換することが可能です。

対象環境:

Web

使用方法: 

IgniaのExtensibility Catalogを開き、左側メニューのWEBを選択します。
ScreenCaptureコントロールを選択して、Wizardに従ってインストールを実施します。

Web Panelを作成してtoolboxよりControlをドロップします。 

Eventos 

実施に際しては、GetScreenメソッドをCallしてください。Controlをインストールすると次のようなSampleコードがインストールされます。
 
Event 'ScreenCapture'
    ScreenCapture1.GetScreen()
Endevent
 
ハードコピーを実施したらOnImageCaptureメソッドをCallします。base64形式でデータが取得できるので、これをBlob変数に格納して、その後の処理に活用してください。

Event scaScreenCapture1.OnImageCapture
    &string = scaScreenCapture1.Data
    &PictureBlob.FromBase64String(&string)
    addImageToDb.Call(&PictureBlob)
EndEvent