WebCamera

概要:

webカメラを使用して写真を撮ることが可能です。

対象環境:

Web

使用方法: 

IgniaのExtensibility Catalogを開き、左側メニューのWEBを選択します。
WebCameraコントロールを選択して、Wizardに従ってインストールを実施します。

Form上にControlをドロップすると、WebCameraExample PanelもKBにインポートされます。

Controlを実行すると、web cameraの画像が四角い枠に表示されます。ユーザーは、画像を確認して、場合によっては写真にフィルターをかけて撮影をすることが可能です。

 

ユーザーが"Grabar"ボタンを押下すると、Web Panelに定義されたOnShot EventがCallされます。
base64形式でデータが取得できるので、これをBlob変数に格納することが可能です。

次の例では、&PictureBlob変数にContolrが取得したイメージをどのように格納しているかを示しています。最後にProcedureをCalすることでデータベースにイメージを保存しています。

Event WebCamera1.OnShot
    &string = WebCamera1.Data
    &PictureBlob.FromBase64String(&string)
    WebCameraSavePhoto.Call(&PictureBlob)
EndEvent
 

Properties:

プロパティ 詳細
Live Preview Widht 写真プレビューを表示する枠の横幅
Live Preview Height 写真プレビューを表示する枠の縦幅
Cropped Size Width/Height 撮影時のDefaultのサイズ
Image Format 撮影した写真のイメージフォーマット

 

実行例: 

Web Cameraにアクセスするためには、browserからのアクセスを許可する必要があります。

撮影時に枠を調整することで、撮影範囲を指定することが可能です。

 

トーン、明るさ、フィルターを変更することで、画像に効果を与えて加工することが可能です。