概要:
Floating ActionsをWebページに提供します。
対象環境:
Web
使用方法:
Master PageやWeb Panelで使用することができます。新規登録や編集などの各ページで共通のコマンドメニュー等に使用することができます。
FloatingActionsData タイプのSDT(Contlorをインストールすると同時にインポートされます。)にStart Eventでデータを格納してください。また、Controlの"Menu Data"プロパティにそのSDTを指定してください。
DT/Controlでは、以下の設定が可能です。
- Name: マウスオーバーした際に表示するテキストを指定します。
- Icon: Menuで表示するアイコンを指定します。Material Icons プロジェクトをベースにしております。: https://material.io/icons サイト上に表示されているものと同様の名前を指定してください。
- URL: クリックした際に表示するリンク先を指定します。Nullでの指定も可能です。
- BackgroundColor: アイコンの色を16進数で指定します。例: "#F44336
Eventos
Evento OnClick
このEventは、アイコンがクリックされる度に実行されます。指定されたEventは、Contolの"Selected Item"プロパティに指定されている"SDTFloatingAction.SDTFloatingActionItem"タイプの変数である必要があります。コレクション変数の中でNameを指定してアクションの判別が実施されます。
Event FloatingActions1.OnClick
msg(&FloatingActionsSelectedItem.name + ' option clicked')
EndEvent
使用にあたって:
Menuデータを設定するためのDataProvider と"FloatingAction" Web Panelがサンプルとして用意されております。